さて、アンチョールの水族館(シーワールド)について本日は書きます。
電車(KRL)でアンチョール駅に着いたのはいいのですが、ここから先を実は全然考えていなかったのです。地図だけで見ると歩いて行けそうと見えたのですが、駅から降りると目の前は片道4車線の大きな道路。バンバン車もバイクも走っている。当然、信号はない。でも、これを渡らないと目的地の方へは行けないのです。無理じゃん。。。ということで、多少距離もあったので、けっきょくそこからGrabバイクを呼びました。これならKota駅から乗れば良かった。。でも、勉強になりました。
さて、アンチョールですが、街になるのか、あるいは公園になるのか、ちょっとわかりませんが、敷地内に入るのにエントランスフィーが別途必要です。徒歩の場合は一人25,000RPでした。車での入場もできます。と言いますか、敷地内がとてつもなく広いので、車で来ることをお勧めします。僕自身、今回かなり歩きましたから。
少々歩くと、こんな風景が広がっていました。敷地内にはレストランやホテルもあります。もっと調べると遊園地もあるみたいですね。とにかく広くて、今回はごく一部しか見ることができませんでした。海はそこまで綺麗ではなかったですね。でも、気持ちは良かったです。
さて歩くこと15分ほどでしょうか、やっとシーワールドが見えてきました。
土曜日ということもあり、人はいましたね。中に入りまして、チケットを購入。チケットは一人120,000RPでした。少々高く思いましたが、中をまだ見ていないですからね。
中は大きなホールといった感じでした。その中に区切りがあって、うまく展示をしている印象ですね。
実はあまり期待をしていなかったからかもしれませんが、思っていた以上に考えられているなと感じました。そこまで大きい施設ではないですし、滞在時間は1時間もあれば十分かなと感じます。そういえば、生き物との触れ合いコーナーがありまして、何がいるのだろうと見てみたら、でっかい亀。この発想はすごい。
多少、カメにはストレスを与えている気もしますが。。。でも、これは面白いですね。
そして、餌やりのショーもやっていて、多くの人が見ていました。
僕はそこまで興味がないので、チラ見でした。でも、マイクパフォーマンスなどでしっかり盛り上げていましたね。その後、もう少しフラフラと館内を歩きました。
クラゲは好きなので、滞在時間長めでした。室内を暗くし、光を当てつつ、しっかり演出していましたね。どの水族館もクラゲは力を入れているのでしょうかね。世界の他の水族館も見てみたい。
そして、この水族館の目玉の一つでもある、水槽トンネル。歩いてもいいのですが、かなり低速の歩く歩道がありまして、そこに乗って回っていました。
かなり長い水槽トンネルで、トンネルに入ってすぐは感動するのですが、途中から飽きてきました(笑)。でも、ちょっと入ってみる分には非常に良いと思います。あまりこういう水槽トンネルというものを今まで経験がないこともあるかもしれませんね。なかなかいい機会でした。
そして、全て見たので出口に向かいました。
出口にはすぐにこんなぬいぐるみが販売されていました。可愛い。お土産はぬいぐるみが多めでしたね。興味がなかったので、そのままスルーしてしまいました。
そんなこんなで外に出ましたが、なかなか楽しめた水族館でした。でも、在住者向けという感じはします。わざわざ旅行で来るようなところではないかもしれませんね。アンチョール自体が大きいので、一日滞在するのにもいいかもしれません。あとは家族向きですね。ファミリーで来られると、かなり楽しめるのではないでしょうか。
昼ごはんを食べていなかったので、流石にお腹が空きまして、どうせならばKotaの方で何か食べようと思い、前々から興味のあった山東餃子へGrabバイクで向かいました。
先日、社内で餃子の話が出ていて、食べたいなーとどこかで思っていたのですよね。ジャカルタでは「俺の餃子」が有名ですが、こちらもまだ行ったことがありません。でも、山東餃子の方が皮が薄めで焼き餃子に向いているという口コミを見まして、こっちに行ってみようと思いました。
場所はKota駅からも歩けそうですね。けっきょく帰り道はもう真っ暗になっていたので、Grabバイクで駅まで行ったのですよね。だいぶ渋滞していて10分以上掛かりましたが。店の周りは中国人街になるのかな、だいぶ中国語が建物に書かれていました。もう少し明るい時間に来ればよかった。散策もしてみたいです。
さて、山東餃子ですが、店の外観の写真を撮り忘れました。。店内はこんな感じです。
街の中華料理屋って感じで、僕は好み。家の近くにあったらいいですね。オーダーしたらすぐに食べ物は出てきました。頼んだのは焼き餃子、空芯菜の炒め物、ビンタンビール(大瓶)。これで会計は125,000RP。十分ですね。肝心の餃子ですが、ちょっと焼きすぎ感はありましたが、皮も薄く、日本のタイプに近いと思います。
写真がボケておる。。。ちょっと焦げ目があったけれど、美味しかったです。ここはまた行きたいですね。メニューもけっこうあったし、人と一緒に来て、いろいろと試してみたいです。機会を作ろうと思います。
観光や食べ物もまだまだ開拓が足らないので、こんな1日を月に数回は作りたいですね。いい意味で発見もあるし、自分自身のリフレッシュにもなります。あとはもっともっと普通の街にも触れていきたいですね。まだ移住したばかりの頃はなかなかこういうことができませんでしたが、だいぶ慣れも出てきたのかなと自分でも思いました。
というわけで、久々の観光した日記みたいなものになりましたが、たまにはこういうものでもいいですね。写真多めでね。また違うところで、こんなブログも書きます。
今日の1曲はこちら。
Detroit Swindle - The life behind things
Detroit Swindleの新譜です。先月末にデータ音源は出ています。フロアをハメる時に僕は使いたい1曲ですね。Detorit Swindleはやっぱり新譜が出るとチェックするアーティストです。今作も非常にかっこいい。途中の音の抜き加減のところが特にいいです。