昨日のニュースですが、こんなものがありました。
www.nna.jp日本のジャパンタクシーがシンガポールを拠点とするグラブのアプリを日本で使えるサービス提供を開始するというものです(インドネシアでの利用者が使えるのかはわかりません。この記事にインドネシアの名前はないのです)。ここ最近、東南アジアからの訪日観光客は増えており、10月は前年同月比の24%増の38万1400人だったそうです。
東南ア訪日者24%増、全ての国で2桁成長 - NNA ASIA・シンガポール・観光
自分たちの国で使っているアプリをそのまま日本で使えるというのはメリットですよね。まだ日本の主要都市のみでしか使えないようですが、特に東京の電車はわかりづらいと、こちらのスタッフも言っていました。地下鉄も含めると路線図が複雑になり、さらに乗り換え案内がよくわからなくて、非常に難しいとのことです。同じ日本人でも難しいと思う駅は確かにありますからね。僕の場合、池袋駅だけがどうしても覚えられない。そこまで利用頻度があるわけでもないこともありますが、諦めて駅の外に出た方が、目的地に着くのが早いことが多いです。ちなみに関西圏の場合は、梅田駅は迷路だと思っています。あの駅は何度も迷いました。
その意味では、タクシーの方が時間の節約にはなるかもしれません。ただ、金額的には高いので、時間を取るかお金を取るか、そのような選択になるのかもしれませんね。あとはこれは今の僕自身が実感していることですが、車の方が車内での時間を有効活用できると思います。PCやスマートフォンで、落ち着いて仕事もできますからね。電車だとどうもそこまで落ち着くことはできませんし、没頭してしまうと降車駅を通り過ぎることもあるかもしれません。
でも、このアプリを特に東京都内で生活をしている人が、わざわざ使うとはあまり思えないです。僕自身も都内に帰れば、基本的には電車で動きますし、時間を読むこともできるので、わざわざタクシーで移動するというのは、終電を無くした時ぐらいかな。タクシーは非常に楽ですが、やはり費用は高いと感じてしまいます。もう少し安ければ、利用頻度は上がるのですがね。
東南アジアではGrabはライドシェア企業として真っ先に名前が挙がるところでしょう。日本ではライドシェアは規制されていますが、インドネシアはもちろんですが、東南アジアでは一般的なものとなっています。もちろん、ライドシェアサービス自体は、世界中にあります。ただ、頭打ちのところもあり、全ての国で拡大しているというわけではないようですね。
ライドシェアサービスの世界競争に取り残された日本は、何を逃したのか? (1/3):MarkeZine(マーケジン)
僕は東京でライドシェアがいるかと言われると、電車もバスも動いていない時間帯に限っては、使うこともあるかなぁと思うぐらいで、頻繁には使わないでしょう。東京の電車網は慣れると、非常に有効なものですからね。でも、タクシーは高いと思うので、競争を作るという意味においては、規制を取り払い、参入して欲しいです。そうであれば、タクシーが今の料金体系である限り、ライドシェアサービスを使います。さらに電子マネーで全て支払いも済ませられると良いですね。
しかし、平日から12kmも走るものではないですね。調子良かったので、がっつり走ったら、とても筋肉痛です。
というわけで、本日の1曲はこちら。
Billie Eilish - everything i wanted (Audio)
Billie Eilishの新譜、「everything i wanted」です。巷でもよく聞くようになってきましたね。彼女のささやくような声が僕はすごく好きです。「bad guy」では僕、かなり衝撃を受けたのですよね。そこから知ったようなものですし、しばらく彼女の動向は追いかけていくこととなるでしょう。今作は部屋でゆったり聞きたいですね。本当にいい声です。