ジャカルタでの日々

アラフォーでジャカルタに移住した体験談

落ち着かない国内出張だった。

今週は国内出張もあり、バタバタしていた。初めての国内出張は、やはりCOVID-19の関係もあったためか、予約していた便が行きも帰りも当日キャンセルになり、ハリムではなく、スカルノハッタからになるなど、非常に落ち着かないものだった。でも、スラバヤという街は渋滞もなく、何よりも空気がジャカルタよりも綺麗で、もう少しゆっくりしたかった。

国内の飛行機移動は、搭乗3日前までの抗原検査結果が必要。なお、これは航空券購入時にも提出を求められたので、航空券の入手もギリギリでないといけないということなのだろうか。今回、ホテルおよび航空券のチケット予約はローカルスタッフに任せていたので、言われるがままにしたのだけど、事前予約できないのは厄介だと感じた。

また、eHACというアプリを入れておかなければならない。登録内容は、名前や連絡先、滞在先、搭乗便名、席の番号など、けっこう細かかった。なお、飛行機だけでなく、車や電車も選択項目に入っているので、州を跨ぐ移動には必要なのだろうか。1月に別のスタッフが車でスラバヤへ行ったときは、こんな話を聞かなかった。また、eHACの登録は国外からの移動だけだとも勘違いしていた。出口でバーコードによる確認が行われるので、国内移動でもeHACの登録は必須だ。

しかし、アプリが当たり前となっているので、スマートフォンやタブレットは、必ず持っていることが前提なのだろうか。スマホを持っていないなんてあり得ないという世の中なのだろう。完全にインフラと化している。

また、空港には搭乗2時間前までにはいなければならないというルールもあるようだったけど、機能しているのか甚だ疑問だった。そのため、行きは朝2時半に家を出たので、とてつもなくしんどかった。でも、結果的に予約していた便がキャンセルで、振替になったので、早めに空港に入っていてよかった。もちろんこれは別問題なのだが。。

今回変更になった飛行機は、Citylinkだったのだけど、3列席をすべて埋めるような形になっていて、プロトコルは実施されていない感じだった。予約していたのはBatik Airだけど、そんなキャンセル便があったからかもしれない。ガルーダを使った方がやっぱり安全だと身に染みて感じた。ローカルスタッフに全て任せてしまった自分も悪いが、しっかり確認をしておくべきだった。

アンチゲンテストやeHACへの登録は必要だけど、これで移動できると考えれば、そこまで苦労はない。ただし、やっぱり飛行機内の配慮などがないのは怖いと感じた。それに、飛行機に向かったり搭乗口に向かうバスも満員にしてから発車していた点も気にはなった。もちろん、これが昔は当たり前だったのだから、気になるのも変な話なのかもしれないが。。

ただ、レストランの席を空けたり、大勢で集まるのを止めたりしているので、守るところはしっかりやればいいのに。やっているところもあれば、やっていないところもあるのは平等ではないから。でも、そんなことを気にしている場合でなく、予約していた飛行機キャンセルだったので、何が何でも行って帰ってこようという方が強かった。

もう少し落ち着いてからまた国内移動はしたいな。スラバヤをぜんぜん堪能できなかったのは、けっこう心残り。プライベートでも行ってみたい。

 

ということで、本日の1曲はこちら。

 

Arina - Aku Disini (Official Music Video)

Listen on Apple Music 

Arinaが先月出したバラード調の新譜。姉妹喧嘩をしていて、私を許して欲しいというような内容のPV。「私はここにいる」というタイトルなのだけど、「1人じゃないよ」と言っている歌詞。彼女の曲を初めて聞いたのだけど、アップテンポのものも聞いてみたいと思った。ソウルフルな曲も良さそう。

 

ブログで紹介してきたインドネシアポップスを、Spotifyのプレイリストにまとめています。ぜひ、聞いてください。

Indonesia Pops

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ジャカルタ情報へ
にほんブログ村